ご報告
義援金(目録)を届けました

滋賀県立総合保健専門学校
同窓会会長 小島喜美子

届け先は、私達と同じ看護の道を歩んでいる所へと考え、被災当時、医療支援で現地入りをした小川理事のつてで、福島県立医科大学看護学部の同窓会とご縁をいただきました。

平成24年10月27日に福島を訪問し、役員の方々におであいし、滋賀県立総合保健専門学校同窓会からの義援金20万円(9/13に振込すみ)の目録と応援メッセージの絵手紙をお届けすることができましたことをここに、ご報告いたします。

福島駅周辺は人の往来は少なく、静かに紅葉の季節を迎えはじめ、海の方向の山々も穏やかでしたが、街の随所に立つ放射能の飛散数値を示す標識が現実をものがたっていました。

森口会長さんはじめ、役員の方々の日常の様子や体験なさったことを話して頂きましたが、混乱のなかで「南の方に逃げろ」の情報で山に向かって逃げた道は、後日分かったことでしたが風の通り道で高濃度の放射能が吹き寄せられていたところでした。除染はひたすらシャワーで、放射能感知器でラインを越えると発信音が鳴り着ているものを一枚はがして没収処分となることや、冬なので何枚も重ね着していて助かったことや、通学路もランドセルをしょって通う子ども達の姿を見かけ無くなった事等、新聞やテレビの報道とは別の日々の暮らしの中での心痛やご苦労に思わず涙しました。

今回、現地に出向き直接お話しを聞くことで、3.11 は風化させてはならないとの思いをあらたに肌で感じる事が出来ました。

同じ医療職として使命感を持って前向きに頑張っておられる姿に接し勇気と感動と絆を真摯に受け止めた一日でした。