卒業生の近況報告

令和元年度 歯科衛生学科卒業生の近況報告

総保専を三月に卒業して、早くも8ヶ月経ちました。今年はコロナのことがあり、残念ながら同窓会は開催できませんでしたが、メールを通じて、仕事に取り組んでいるみんなの様子を教えてもらいました。

  • 何人かで時々会って、日頃の仕事のことや悩みなどを話し、息抜きをしている
  • コロナのことがあり、あまり外出は出来ないが、仕事は自分のできることが増えてきて楽しい(県外勤務)
  • 歯科衛生業務の中で自信をもって行えることが増えてきた
  • HPやネット予約作成業務など歯科医院の運営のお手伝いをしている
  • 在学中に作成した紙芝居を用いて、保育園で歯科保健指導を行なっている
  • 実習生を受け入れている歯科医院なので、緊張感を持ちながらも実習生からたくさんの刺激を受けている
  • まだまだ足りない技術や知識はあるが、毎日充実している
  • 学校や実習で学んだこと以上の知識や技術が必要で、自分の勉強不足に気付かされる
  • それぞれ異なる患者さんに対して、伝えることの難しさや質問にうまく答えられないことで落ち込むときがある
  • 学ぶことがまだまだたくさんあると気づいた
  • みんなも頑張っていると思いながら、自分も頑張って取り組んでいる

など

在学中の実習では少しずつ身についたと思っていたことでも、働き始めるとうまくいかなかった、失敗したと反省することがたくさんあり、楽しいことだけではありません。しかし、患者さんから「ありがとう」という感謝の言葉をいただき、職場の先生や先輩方に優しく丁寧にご指導いただくことで自信につながり、会えないながらも共に厳しい学生生活を過ごしてきた仲間の存在に助けられ、日々の仕事に取り組んでいます。
次はみんなで集まることを楽しみに、これからも前向きに仕事に励みたいと思います。