同窓会・クラス会

滋賀県立保健看護専門学院保健婦科 昭和51年度卒業生クラス会(梅の会)

 私たち昭和51年度保健看護専門学院保健婦科のクラス会は、「梅の会」と名付けて平成20年より、毎年2月頃に開催している。最近は1日だけの食事会が多いが、幹事の土地を訪ねた宿泊クラス会も行ってきた。「梅の会」の名前は、最初のクラス会が、梅のつぼみが膨らむ2月に草津の「梅の花」での食事会にちなんだものである。
 私たちの学生時代の学び舎は、当時、栗東にあり、現在の守山に学校が移転する最後の学生であったと記憶する。私たちのクラスは、それまでの経験や年齢はまちまちの18名で、保健婦学科の教務主任は園田美枝先生、担任は辻橋幹恵先生であった。現役時代は、結婚・子育てをしながら県内外の県市町行政、病院、介護福祉施設、学校等で働き、お互いの情報を共有し、刺激をもらいながらほとんどが定年まで仕事を続けてきた。
 今年の「梅の会」は、2月2日土曜日11時から琵琶湖ホテルで開催した。辻橋先生にも毎年参加して頂き、懐かしい話やお互いのそれぞれの仕事や地域での活躍ぶりを共にし、恩師・人生の先輩としての激励をもらっている。18名の内11名の参加であったが、定年退職後も資格や経験を活かしそれぞれの働き方で再就業していたり、地域の高齢者支援や孫育て、定年後に大学に入学し学びの日々等の近況を報告しあった。美味しいものを食べ、話題は尽きず時間を忘れるくらいである。さまざま苦労話を共有し、大笑いして、いつも元気をもらっている「梅の会」である。( 幹事 廣原恵子)

平成31年2月2日「梅の会」
平成30年10月27日 
学生時代の恩師上野千鶴子先生と