2019年からのコロナ禍で歯科医療において大変な時期が現在も続いており、私達令和3年度卒業生も在学中から不安な思いが払拭されることないまま就職することとなりました。同級生との繋がりはそれぞれグループでの交流はあるものの、1年目の歯科衛生士業務に皆多忙を極めていたこともあるかもしれませんが、コロナ禍ということもありみんなで集まりたいという希望は今のところまだ叶っていません。
さてクラス幹事に委嘱を受けました私達2人は守山市内の歯科医院にそれぞれ勤務しています。偶然にも在学時からプライベートでも仲良くしていましたので、現在も仕事終わりや休みの日などは駅前の行きつけのお店に集合して仕事のことについて話しお互い参考にしたり励まし合ったりしています。
また平日には学校の図書室を利用させてもらっています。臨床で学ばなければいけないことはたくさんあります。技術に相応する知識を必要とされることを現場でひしひしと感じています。卒業後も図書室を利用させていただけるのは大変ありがたく、いつも協力してくださる先生・司書の方々には感謝の思いです。
セミナー等にも積極的に参加し、様々な刺激を受けています。社会人になってからも学習することの大切さを学びました。歯科衛生士としても、人としても将来輝けるよう日々精進していきたいと思います。
令和2年度 歯科衛生学科卒
同窓会委員 井村杏・木尾佳代